一体どこが詰まっているの?トイレの構造を理解する

トイレの構造は大変複雑!

家の中で日常欠かせない設備の一つがトイレです。できる限り心地よく使用したいものですが、トイレが詰まってしまうのは仕方ないことと言えます。可能な限り素早くトイレの詰まりを解消するためにも対策を講じておく必要がありますが、トイレは大変複雑な構造をしているため、正しく理解しておかなければ的外れに終わってしまいかねません。そこでまずトイレのどこが詰まりやすいのかといった観点から、トイレの構造について見てみましょう。


便器の肝である「せき」が最も詰まりやすい

便器には下水からの臭いの逆流や虫などの侵入、または便器への汚物の付着を防ぐために、常に蓋としての水が張ってあります。この水位を決めるのが「せき」と呼ばれる部分です。せきは一般的な便器であれば便座の手前の方に位置し、その名のとおり便器に水を貯める関として機能しています。タンクから水を流すと、その水流でせきから水があふれて排水口へ汚水が流れていくという仕組みです。このせきの部分は、水流を生み出すために狭い上に大きく曲がっているため詰まりやすくなっているのです。


排水口手前のくぼみも詰まりやすい箇所

汚水は便器からせきを通って排水路を抜け、排水口へと流れていきます。この排水口の直前の排水路にくぼみが付けられているため、このくぼみに物が詰まってトイレ詰まりを惹き起こすことがあります。排水路が大きければ大きいほど流せる量も多くなりますが、限られた水量で汚水を押し流さなければならないため、あまり大きくすることができません。必然的に排水路の構造上必要なこのくぼみもあまり深く大きくはできませんが、あまりに多くの汚物が流れてきた場合はこの部分に詰まってしまうのです。せきの詰まり同様、この部分が詰まってしまった場合はラバーカップを使用して詰まりを解消しましょう。



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